小4

【中学受験】男の子を伸ばす親の習慣

きょうこ先生

こんにちは、マイです。

息子ハリーは小学4年生。

中学受験2023年組です。

 

 

きょうこ先生という名でおなじみの安浪京子さんの著書

男の子を「伸ばす親」と「ダメにする親」の習慣 (アスカビジネス)

を読みました。

著書の中にもありましたが、現在は中学受験の家庭教師をされていますが、過去には浜学園の算数担当の教師だったのですね。早稲田アカデミー、SAPIXでも講師をしていたことがあるそうです。女性の塾講師は今でもあまり多くない印象ですから、当時から目立った存在だったのかもしれません。

YouTubeで特殊算の動画を公開していたり、朝日小学生新聞のコラムや中学受験に関する著書を書かれていたりと、中学受験業界の話題の1人といっても過言ではないでしょう。

 

さて、私自身がハリー自身に

「男の子だから」○○○○

と言ったこともないですが(^^;

男の子を「伸ばす親」と「ダメにする親」の習慣 (アスカビジネス)

以下覚書として響いた箇所を残します。

 

 

高学年の男の子

  • とにかく幼い
  • 不満は単純なことが多く、話を聞いてあげることや共感してあげることで解決する
  • 成績の一喜一憂で褒めることがストレスにつながる
  • 興味のあることや得意なこと、自分の作った工作、レゴ、自由研究などを褒められると素直に受け取る
  • 中学受験が反抗期のスイッチを入れる

 

確かに、入塾した今年2月から生活が一変しました。良くも悪くも放課後の生活の中において「塾」が占める割合は大きくなりました。家庭学習では塾の宿題が大半を占めます。しかし、ハリーが自分で進んでスケジュールをたてて、机に向かうことはありません(^^;

中学受験は親のサポートなしには成り立たないのが現状です。

うちも進捗管理は私がしています。今はハリーは私を頼りにしてくれていますが、この歯車がいつまで止まらず回るかですよね。ハリーの反抗期のスイッチが入った時が本当の親子バトルなのかもしれません。

親の中には、小学生の方が素直で親のサポートを受け入れやすいと思って中学受験を決めたという方もいらっしゃると思います。うちも中学受験を決めた理由のひとつです。

しかし一方で、親のサポートが必要な中学受験であるからこそ、精神的に親から離れたいと思う反抗期が始まると親も子も地獄ですよね。

反抗期のスイッチが入った場合、親の関りを見直すこともそうですが、あとは本人がどれだけ受験に対して自分ごととして向き合っているかだと思います。中学受験をゴールとしないで、そのためにも中学へ行って○○がしたいという目標や憧れを持って中学受験に臨んでいくことが大切なのかなと感じました。

 

どのような受験スタイルであれ家族のサポートが必要

 

アスリート型 第一志望校にこだわる
スタンダード型 志望校はあるが子どもをつぶしてまでやりたくない
わが家型 中学受験ファーストでない

 

うちは今のところ「スタンダード型」です。

候補はありますが第一志望はまだ決まっていません。6年生でエンジンがかかればアスリート型になる可能性はありますが、今は他の習い事も継続中ですし、家庭では余暇の時間の方がまだ圧倒的に多いです。

しかし、中学受験勉強をはじめてわかったことの一つですが、塾に通っているだけでは完結しないということです。

たとえスタンダード型で中学受験ファーストでないにしても、日々の学習管理や理解度の確認、精神的なサポートは家庭が担っていくことが大切ですね。

 

中学受験に必要な要素

 

学力とメンタルが五分五分

学力

入試当日の学力試験の結果で合否が決まる
小学校生活の3年間をかけて受験勉強を進めていく
学力なくして志望校は合格できない
中学受験勉強が大変な理由の一つは、求められる勉強の内容と量が小学生で習うものと大きくかけ離れていること

メンタル(心の安定)

3年先の遠い未来のためにがんばるという目的意識はまだ持てない
親の日々の励ましと笑顔が必要
男の子は具合的な目標(入学後の学校生活、クラブ活動など)が定まると、ようやく本気になることができる

 

その他

体力
成熟度
努力
モチベーション
本番での発揮度

 

どれをとってもうちはまだまだです(;^ω^)

 

男の子を伸ばす勉強法

 

  • 理想の受験生像を求めない
  • 復習スタイルの塾の場合は、必ず新規の類題を解く
  • 算数がカギになる理由、時間をかけ過ぎないことも必要

カギとなる理由:義務教育の算数とも数学とも異なる内容の特殊科目、配点が高い必須科目、合格者平均と受験者平均の得点差がもっとも大きい科目、取り組みの差が出やすい

時間をかけ過ぎて、他科目の点数が上がらないと自信やプライドを失っていくこともある。1週間で算数にかける時間を決めることも有効

 

  • 脳の特性を活用する

一度に覚えられる量には限界があるため、必要以上に詰め込むとかえって覚えが悪くなる
覚えられる量をストレスなく覚えること(個数、範囲で調整)

同じことを何度も繰り返し復習する
興味があること、感情を揺さぶられることは定着するのも早い(理科、社会の単元)

 

 

男の子の親の関り方

 

  • 中学受験はお母さんの受験ではない、お母さんのための受験でもない
  • プライドの高い親が子どもの足を引っ張る
  • 父親の熱心さは感情でぶつけない(娘より息子に厳しく叱る傾向がある)父親は同士の感覚で寄り添うことができる
  • 母親の笑顔は最強

 

努力が報われるとは限らない

でも努力は必ず別の形で自分に返ってくるのが中学受験

 

 

 

 

 

お母さんの笑顔(*^-^*)

ガンバレーハリー!!

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました(*´▽`*)

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