感想
こんにちは、マイです。
息子ハリーは小学5年生。
中学受験2023年組です。
遅ればせながら、積読になりかけていた「翼の翼」を読みました。
ちょうど日曜日の公開テスト中に。
中学受験の母目線の内容だとは知っていたのですが、現実味の薄い劇場的なストーリーだと嫌だなと思って後回しにしていたのでした。
しかし、実際読んでみると現実味を感じないどころか既視感いっぱいでした。
うちと家族構成が同じ一人っ子というところもあったからだと思いますが、円佳(母)の心情には重なるところがありました。
円佳と同じ言葉を子どもに言ってしまったこともありました。
読み進めると心が重くて苦しくなるのですが、途中で中断することはそれ以上にできなくなりました。
突き刺さることがいっぱいでしたから。
入塾前に読んでいたらきっと一蹴していたと思いますが、今は円佳が架空の人物とは思えません。
ネタバレにならない程度に書くのは難しいのですが、
読んで一番良かったのは、
円佳を通して、いつも間にか私の頭は中学受験マインドにどっぷりと漬かり過ぎていたようだと客観的に見つめ直すことができたことです。
ハリーにはチックがあって、酷い時は心身ともに健康であってくれさえすればいいと思うのですが、治まってくるともっと真剣に勉強して欲しいと思う自分がいます。
欲深いというか・・・
口には出してなくてもハリーには伝わっているのだと思います(T_T)
そんな自分への戒めとして再確認しました。
・子どもの健やかな成長は何ものにも代えがたいこと
・自分の人生を子どもに重ね私欲の犠牲にしてはならないこと
・自分自身の生きがい、目標をつくって楽しむこと
公開はドボンみたい
ガンバレーハリー!!
最後までお読みいただきありがとうございました(*´▽`*)
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