受験生の母
こんにちは、マイです。
息子ハリーは小学4年生。
中学受験2023年組です。
公開テスト前にいつも繰り返されるハリーの言葉です。
塾まで送っていくのですが、その道中で、
「このまま帰りたい」
「今日もがんばってくるわ」
「あー受けたくないなぁ」
「算数は100点取る」
「行きたくない」
「今日もがんばるわ」
着くまでこれの繰り返しを聞かされます(=_=)
そして、塾の入り口が見えると、
「あぁ、がんばってくるわ!!」
で締めくくり、母を振り返らずに中へ消えていきます(*ノωノ)
やっぱりテストは不安なんだろうな。
そして、嫌で仕方ないのだろうな。
それに対して、
「そんなに嫌なら塾やめてもいいよ」
「受験もやめてもいいと思う」
と、毎回私は言っていましたが、ハリーが決してそうしたい訳で言っていることが最近ようやく分かってきました。
自分の心の声を口に出して母に聞いてもらいたいだけ
なのだと。
だって、塾も受験もやめたい訳ではない
テストを受けなければならないことも分かっている
だけど、
できなかったらどうしようというテストへの不安やら自信なさもあれば、がんばろうという気持ちが同時にあって、小さい心の中でいろんな気持ちと戦っているのだと。
プロのコンダクターやピアニストでも、ステージ前は高揚感と緊張感を同時に感じ、舞台袖で今から回れ右して帰りたくなる衝動を覚える人も多いそうです。
でも、決して帰ってしまうことはない。
そんな場慣れした人たちでも逃避したいと思う気持ちが起こるのですから、たかが10歳の子どもが果敢にテストに向かえないなんて当たり前。
中には、
「今日もテストやってやるぜ!!!」
的な頼もしいお子さんもいると思います(*‘∀‘)
けれど、そういう子の方が少数なのではないでしょうか。
ほとんどの子はテスト前は一種の不安と戦っているのだと思います。
行きたくないのは正直な気持ちでもあり、
でもテストも頑張りたい
おそらくハリー自身も自分が矛盾することを言っていることに気付いていると思います。
なのに、辞めればいいと言って片付けてしまっていた自分がちょっと情けなくなってきました。
そうじゃなくて母には「うんうん」と聞いてほしいだけだったのかな。
気持ちに寄り添ってあげられていなかったなと。
やっと入塾1年にして気づきました。
受験生の母としてもまだまだです。
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未熟な母でごめんなさい
ガンバレーハリー!!
最後までお読みいただきありがとうございました(*´▽`*)
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